東京都 新たに10人感染確認 4人死亡 新型コロナウイルス

東京都は26日、都内で新たに10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
東京都は26日、都内で新たに20代から60代の男女10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
1日の感染者が10人以下となるのは、26日までの1週間で5回目です。
10人のうち4人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、6人は今のところ感染経路がわかっていないということです。
これで都内で感染が確認された人は合わせて5170人になりました。
一方、都は感染が確認された60代から90代の男女4人が死亡したことを明らかにしました。
集団感染が起きた疑いがある病院に入院していた患者が含まれるということです。
これで都内で死亡した感染者は、合わせて292人となりました。
1日の感染者が10人以下となるのは、26日までの1週間で5回目です。
10人のうち4人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、6人は今のところ感染経路がわかっていないということです。
これで都内で感染が確認された人は合わせて5170人になりました。
一方、都は感染が確認された60代から90代の男女4人が死亡したことを明らかにしました。
集団感染が起きた疑いがある病院に入院していた患者が含まれるということです。
これで都内で死亡した感染者は、合わせて292人となりました。
新たな感染確認 1週間の平均で1日当たり7.6人
東京都は、感染の状況などについて指標を設定したうえで毎日、モニタリングして休業要請の段階的な緩和や、再び要請を行うかどうかの目安としています。
このうち、緩和の段階を進める場合、新たな感染の確認は1週間の平均で1日当たり20人未満、新たに確認された人のうち感染経路が不明の人の割合が1週間の平均で50%未満、感染確認の週単位の増加比率が前の週より低くなるかなどを目安として、医療体制なども考慮して総合的に判断するとしています。
東京都が26日公表した指標は新たな感染確認が1日当たり7.6人、感染経路が不明の人の割合が49.1%でした。
また、週単位の増加比率は0.64で、前の週より減ったことを示しています。
このうち、緩和の段階を進める場合、新たな感染の確認は1週間の平均で1日当たり20人未満、新たに確認された人のうち感染経路が不明の人の割合が1週間の平均で50%未満、感染確認の週単位の増加比率が前の週より低くなるかなどを目安として、医療体制なども考慮して総合的に判断するとしています。
東京都が26日公表した指標は新たな感染確認が1日当たり7.6人、感染経路が不明の人の割合が49.1%でした。
また、週単位の増加比率は0.64で、前の週より減ったことを示しています。