夏の甲子園中止 各地の高野連で独自に大会開催の動き

夏の甲子園中止 各地の高野連で独自に大会開催の動き
夏の全国高校野球と地方大会が中止になったことを受けて、23日、沖縄県や佐賀県の高校野球連盟が独自の大会を開催することを決めるなど、地方の高野連で高校3年生の集大成の場として大会を用意しようという動きが進んでいます。
新型コロナウイルスの影響で、この夏の全国高校野球と予選としての地方大会は中止となり、各地の高野連では3年生にとって集大成となる試合の場を設けようと代わりの大会の開催に向けた動きが進んでいます。

22日は長崎県と千葉県の高野連が独自の大会を開催することにしたほか、23日も沖縄県や佐賀県の高野連が臨時理事会を開き、独自の大会を開催することを決めました。

このうち、沖縄県ではトーナメント方式で7月4日から毎週土日に試合を行い、8月に決勝を行うということです。

観客を入れるかどうかは感染状況をみて判断するということです。

佐賀県では7月11日から土日を中心にトーナメント方式で行い、感染防止対策として開会式は行わないということですが、観客を入れるかどうかなどは今後、関係者の意見を聞きながら検討していくとしています。

佐賀県高野連の吉冨壽泰理事長は「ことしは春のセンバツ、そして夏の甲子園も中止ということで球児たちは苦労したと思うが、その思いをすべてぶつけてもらえるような大会にしたい」と話しています。

また、秋田県の高野連も独自の大会を開催する方針で開会式は行わないということです。また、無観客を原則としながらも保護者や学校関係者などの入場をどうするかは今後検討するということです。