パキスタン 旅客機が住宅街に墜落 これまでに92人死亡

パキスタン 旅客機が住宅街に墜落 これまでに92人死亡
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パキスタンで22日、乗客乗員およそ100人を乗せた国内線の旅客機が墜落し、これまでに92人が死亡しました。
航空当局は、飛行データなどを記録した「ブラックボックス」を回収して分析を進め、墜落の原因を調べることにしています。
墜落したのは、乗客乗員およそ100人を乗せて、パキスタン東部のラホールから南部のカラチに向かっていた、パキスタン航空の国内線の旅客機、エアバスA320型機です。

この旅客機は、現地時間の22日午後、カラチの空港近くの住宅街に墜落しました。

地元政府や病院関係者によりますと、これまでに92人の死亡が確認されたということです。
現場では情報が錯そうし、住宅地にいた人が含まれているかどうかは明らかになっていません。

カラチの日本総領事館によりますと、これまでのところ、日本人が乗っていたという情報はないということです。

地元のメディアが航空当局者の話として伝えたところによりますと、着陸の直前にパイロットが空港の管制官に、「エンジンが正常に動かない」などと緊急事態を知らせたあと、連絡が取れなくなったということです。

航空当局は飛行データや操縦室内の会話を録音したブラックボックスを回収して分析を進め、墜落の原因を調べることにしています。

パキスタンでは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国内線の運航を停止していましたが、今月中旬から一部の路線で運航が再開されていました。