寺でテレワークを 山梨県身延町で「寺ワーク」始まる

寺でテレワークを 山梨県身延町で「寺ワーク」始まる
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新型コロナウイルスへの感染拡大を防ぐため、企業などでテレワークの導入が広がる中、山梨県身延町では静かな環境で集中できる宿坊を提供する「寺ワーク」というサービスが試験的に始まっています。
「寺ワーク」と呼ばれるこのサービスは、企業などでテレワークの導入が広がる中、仕事場として寺を利用してもらおうと東京の民間企業が全国5つの寺で試験的に始めたものです。

そのうちの1つ、山梨県身延町の「端場坊」は、およそ740年前に創建された身延山の宿坊の中で2番目に古いということです。

60畳の広間や広い客室などが利用でき、WiーFiも使えることから、静かな環境の中で集中して仕事などに取り組めるということです。

端場坊の林是乾住職は「寺はもともと、公共の場として利用された施設です。在宅勤務をされている方でも仕事と家庭のオンとオフの切り替えが大変で、自粛や我慢の中でストレスがたまっていると思いますので、自然の中で身も心も落ち着け仕事に打ち込んでいただけたらと思います」と話しています。

宿坊によりますと、「寺ワーク」は今月から始まったばかりで、予約はまだ少ないということです。