電事連 常識の範囲超える金品授受など禁止 行動指針に盛り込む

電事連 常識の範囲超える金品授受など禁止 行動指針に盛り込む
大手電力会社で作る電気事業連合会は、関西電力の経営幹部らが多額の金品を受け取っていた問題を受けて、各社に示す行動指針に常識の範囲を超える金品授受の禁止などを盛り込みました。
電気事業連合会は、関西電力の経営幹部らが総額3億6000万円相当の金品を受け取っていた問題を受け、大手電力各社が守るべきとする行動指針を改定しました。

この中では、
▼常識の範囲を超える接待や贈答、金品などの授受を禁止するほか、
▼工事の発注に関して事前に情報を提供したり発注を約束したりすることを禁止するとしています。

また、各社の社長をはじめとするトップの責務として、企業倫理の徹底について不断の取り組みを行うことも求めています。

電気事業連合会の池辺和弘会長は、テレビ会議システムで行った記者会見で、「法令を守っていくのがトップのいちばんの責務だと思うが関西電力の以前のトップはその責務を果たしていなかったと言わざるをえない。今回の事例を反省し、風化させていかないことが大事だ」と述べました。