梨田昌孝さん「よく生還できた」 新型コロナ感染

梨田昌孝さん「よく生還できた」 新型コロナ感染
新型コロナウイルスに感染したプロ野球解説者の梨田昌孝さん(66)が、20日、大阪府内の病院を退院してから初めてNHKの電話インタビューに応じ「よく生還できたと思う。15キロ痩せてしまったが復活して元気な姿を見せたい」と今後の活動に意欲を見せました。
梨田さんは、3月末に重度の肺炎と診断されて大阪府内の病院に入院し、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

当初は呼吸が困難で集中治療室に入って人工呼吸器の装着が必要な容体でしたが、病状が改善し、2回の検査で陰性となって体力も回復したことから20日、退院しました。

梨田さんは、22日、退院してから初めてNHKの電話インタビューに応じ「よく生還できたと思う。入院期間が長く、ふつうに生活できるようになるとは思っていなかったが思った以上に体調はいい」と話しました。

入院前後の状況については「高熱が出てからの記憶があまりない。オーバーな言い方だが、危険な状態であの世とこの世をさまよっている感じだったと思う」と振り返りました。

そして「医療従事者の方にお礼を言いたい。感染の怖さがあるなかで私に向き合ってくれて誠意を持って、笑顔で激励していただいた」と感謝のことばを述べました。

今後については「15キロ痩せてしまったから1か月くらいは自宅で筋力トレーニングに励んで復活してから元気な姿を見せたい」と力強く話していました。

そのうえで「スポーツは夢や感動を与えることができると思っているので、プロ野球の選手たちには開幕したら魂を込めて、はつらつとしたプレーを見せてほしい」と話していました。