黒川検事長辞職 野党“集中審議を” 与党“補正予算を優先”

黒川検事長辞職 野党“集中審議を” 与党“補正予算を優先”
東京高等検察庁の黒川検事長の辞職を受けて、野党側は、衆議院予算委員会で集中審議を行うよう求めたのに対し、与党側は、第2次補正予算案の審議を優先させたいとして、引き続き、協議することになりました。
衆議院予算委員会の与野党の筆頭理事は、22日午後、国会内で会談しました。

この中で野党側は、賭けマージャンをしていた東京高等検察庁の黒川検事長が辞職した問題などをめぐって、安倍総理大臣から説明を聞く必要があるとして、集中審議を行うよう求めました。

これに対し、与党側は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた第2次補正予算案の審議を優先させたいとして、引き続き、協議することになりました。

法務省 「秘密の漏えいなかった」

衆議院内閣委員会で、立憲民主党などの会派に所属する柚木道義氏は、賭けマージャンに同席した新聞記者に黒川氏から捜査情報などの漏えいがあったかどうか、法務省が調査を行ったのか質問しました。

これに対して法務省の保坂和人審議官は、「調査の中で、捜査情報などの秘密の漏えいについて、そのような事実はなかった」と説明しました。