夏の全国高校野球中止 愛知県高野連 7月4日にも独自大会開幕へ

夏の全国高校野球中止 愛知県高野連 7月4日にも独自大会開幕へ
新型コロナウイルスの感染が拡大した影響で、夏の全国高校野球が中止になったことを受け、愛知県高校野球連盟は、3年生の集大成となる県独自の大会を、早ければ7月4日に開幕する方針を固めました。
日本高野連などは20日、夏の全国高校野球の中止に合わせて予選としての地方大会も中止し、今後、都道府県独自の大会を開催するかどうかは、各地の高野連に判断が委ねられました。

こうした中、愛知県高野連は3年生に公式戦の機会を作りたいとして、県独自の大会の開催を目指し調整を進めていますが、早ければ7月4日に開幕する方針を固めたことが、関係者への取材でわかりました。

大会は選手などの移動による感染リスクを抑えるため、最初は各地区ごとに近隣の球場で試合を行い、その後、勝ち上がったチームで優勝を争うことができないか検討を進めるということです。

学業の妨げにならないよう、試合は原則として土曜、日曜、それに祝日に行う計画で、8月上旬までには終えたいとしています。

愛知県高野連は、今後具体的な感染防止対策をまとめるとともに、日本高野連とも連携を取りながら、来月5日の運営委員会で大会開催を正式に決定するということです。

NHKの取材に対して、愛知県高野連の鶴田賀宣副理事長は「3年生にとっての区切りというだけではなく、この逆境の中で野球をやれたという経験をすることで、将来大きく成長してほしい」と話していました。