住宅に痩せ細った猫230匹余 “多頭飼育崩壊”の状態 札幌

住宅に痩せ細った猫230匹余 “多頭飼育崩壊”の状態 札幌
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ことし3月、札幌市の住宅で230匹余りの猫が痩せ細った状態で見つかり、保護されていたことがわかりました。札幌市は、大量に繁殖して十分に飼育することができない「多頭飼育崩壊」の状態だったとみて、飼い主は責任を持って飼育してほしいと話しています。
札幌市によりますと、ことし3月上旬、札幌市北区の住宅で、関係者からの連絡を受けて市が確認したところ、家の中から238匹の猫が見つかりました。

多くは痩せ細るなど衰弱した状態だったほか、大量の猫の骨も見つかったということです。

札幌市は、動物の保護活動を行うNPOやボランティアの協力を得てすべて保護し、引き取り先が見つからない6匹が、現在も札幌市の動物管理センターで保護されています。

この家には50代の夫婦と息子が暮らしていて、札幌市に対し、「経済的事情で不妊などの対応を怠ったため大量に増えてしまった」などと説明したということで、市は十分に飼育することができない「多頭飼育崩壊」の状態だったとみています。

札幌市動物管理センターは、飼い主は責任を持って飼育してほしいと話しています。