骨太の方針 コロナ収束後の社会変革など方向性示す考え 首相

骨太の方針 コロナ収束後の社会変革など方向性示す考え 首相
ことしの「骨太の方針」について安倍総理大臣は地方6団体の代表との会談で、新型コロナウイルスの感染を収束させた後の社会変革や地域活性化の方向性を示したいという考えを明らかにしました。
会談はテレビ会議の形式で行われ、安倍総理大臣は今年度の第2次補正予算案について、雇用調整助成金の抜本的な拡充や学生支援の仕組みの創設などを柱に、今月27日をめどに閣議決定して速やかに国会に提出する方針を説明しました。

そのうえで経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」について、「ことしは『新たな日常』を定着加速させるための対応の方向性や取り組みをしっかりと盛り込みたい。未来に向けた社会変革の契機として、国と地方が一層連携して活力ある地域づくりを進めていくため、きたんのない意見をうかがいたい」と述べました。

これに対し全国知事会の飯泉会長は「今回の対応で東京などへの一極集中がいかにぜい弱だったかをまざまざと見せつけられた。大胆な国家構造の転換をお願いしたい」と応じました。

第2次補正予算案をめぐっては、「地方創生臨時交付金」を2兆円以上確保するよう要請しました。