株価 大きく値上がり 新型コロナのワクチン開発の期待などから

株価 大きく値上がり 新型コロナのワクチン開発の期待などから
19日の東京株式市場、新型コロナウイルスのワクチン開発が進むことへの期待などから、株価は大きく値上がりしています。
日経平均株価、19日午前の終値は、前日の終値より383円69銭高い、2万517円42銭。

東証株価指数(トピックス)は24.75上がって、1484.04。

午前の出来高は8億3046万株でした。

市場関係者は「新型コロナウイルスのワクチン開発が進むことへの期待や、中国の原油需要が回復していると伝わったことなどを受け、多くの銘柄に買い注文が出ている。ただ、朝方に500円以上値上がりしたため、いったん利益を確定させる売り注文も出て、上げ幅はいくぶん縮小している」と話しています。