JR東日本 すべての新幹線と一部特急列車 2~5割の減便へ

JR東日本 すべての新幹線と一部特急列車 2~5割の減便へ
新型コロナウイルスの影響で利用者が減少しているため、JR東日本は、東北新幹線などすべての新幹線と一部の特急列車について、5月28日以降、2割から5割程度減らして運行すると発表しました。
JR東日本によりますと、運転本数が削減されるのは、東北・北海道新幹線と秋田新幹線、山形新幹線、上越新幹線、それに北陸新幹線の5つの新幹線と、中央線と常磐線の特急列車です。

新型コロナウイルスの影響でこれらの新幹線や特急列車はすでに臨時列車を運休したダイヤでの運行となっていますが、5月28日以降は定期列車についても一部を運休するとしています。

JR東日本では現在のダイヤより2割から5割程度減らすとしていて、5月中旬ごろには詳細な運転計画を発表するとしています。

一方、JR東海と西日本、九州も7日、新幹線の定期列車の一部運休を発表しています。