サッカー ドイツリーグ 16日に無観客試合で再開へ

サッカー ドイツリーグ 16日に無観客試合で再開へ
サッカーのドイツリーグは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断していたリーグ戦を、今月16日に無観客試合で再開すると発表しました。
ドイツリーグは感染拡大を受けて3月中旬から中断したあと、これまでに1700人あまりの選手やスタッフに対してウイルスの検査を行うなど、再開に向けた準備を進めてきました。

今月6日には政府と各州がオンラインで会議を開き、1部と2部のリーグについて今月後半からの試合の再開を認め、7日に行われたリーグと36のすべてのクラブによる会合で、16日に無観客で試合を再開することが決まったということです。

リーグ戦はおよそ6節が残っていて、来月末までにすべての日程の消化を目指すということで、ドイツリーグが再開すればヨーロッパの主要なリーグでは初めての事例となります。

ドイツリーグには、フランクフルトに長谷部誠選手と鎌田大地選手が、ブレーメンに大迫勇也選手が、2部のハノーバーに原口元気選手が所属しています。