こどもの日 オンライン通じ米作りなど学ぶ講座
こどもの日の5日、新型コロナウイルスの影響で外出自粛の要請が続くなか、オンラインで参加できる学習講座が開かれ、参加した親子たちが米作りを学びました。
このオンライン講座は、ふだんはさまざまな体験学習を実施している都内の企業が、外出自粛の要請が続くなかでも参加できる講座を開こうと、こどもの日にあわせて企画したもので、食や運動などおよそ60のテーマが用意されました。
このうち米作りを学ぶ講座では、農業や漁業などの体験会を行う団体の女性が講師を務め、さいたま市の田んぼからオンラインを通じて、参加した6組の親子と映像をつなぎました。
子どもたちは、種もみをスケッチしたり、水につけて発芽した種もみを見たりして、稲が育つ過程を学びました。
また、講師が、もみ殻を外した玄米や白米を手にしながら、収穫された米が食卓に届くまでの精米の過程を説明しました。
参加した子どもたちの自宅には種もみが送られ、自分でも種まきが体験できるということです。
小学1年生の長女と参加した母親は「子どももストレスがたまっているなかで、オンラインでも外部の方と触れ合えてよかった。いい気分転換になったと思う」と話していました。
講師を務めた片岡真奈美さんは「子どもたちも家で過ごすことに限界を感じていると思うので、少しでも自然を学んでもらう時間を作りたかった」と話していました。
このうち米作りを学ぶ講座では、農業や漁業などの体験会を行う団体の女性が講師を務め、さいたま市の田んぼからオンラインを通じて、参加した6組の親子と映像をつなぎました。
子どもたちは、種もみをスケッチしたり、水につけて発芽した種もみを見たりして、稲が育つ過程を学びました。
また、講師が、もみ殻を外した玄米や白米を手にしながら、収穫された米が食卓に届くまでの精米の過程を説明しました。
参加した子どもたちの自宅には種もみが送られ、自分でも種まきが体験できるということです。
小学1年生の長女と参加した母親は「子どももストレスがたまっているなかで、オンラインでも外部の方と触れ合えてよかった。いい気分転換になったと思う」と話していました。
講師を務めた片岡真奈美さんは「子どもたちも家で過ごすことに限界を感じていると思うので、少しでも自然を学んでもらう時間を作りたかった」と話していました。