れいわ 山本代表 海外在住日本人への経済的支援を外務省に要請

れいわ 山本代表 海外在住日本人への経済的支援を外務省に要請
新型コロナウイルスの感染が世界的に広がる中、れいわ新選組の山本代表は、海外に住む日本人も休業などを余儀なくされているとして、経済的な支援を行うよう外務省に要請しました。
れいわ新選組の山本代表は1日、外務省の中山政務官と面会し、海外に住む日本人にも支援が必要だとして、申し入れ書を手渡しました。

申し入れ書では、海外に住む日本人が帰国を希望する場合は国際線の運休が相次いでいる現状を踏まえ、政府がチャーター機を手配して費用も負担するよう求めています。

また海外でも休業などを余儀なくされており、経済的な支援が必要だとして、国内に住む人と同様に現金10万円の一律給付の対象とするよう要請しています。

山本氏は記者団に対し「中山政務官は『情報を伝えてもらえれば、対応につなげたい』と応じてくれた。収入が途絶えた在外邦人もいると思う。支援がないと命の危険になるため、政府が手を差し伸べる必要がある」と述べました。