株価 400円超の値下がり

株価 400円超の値下がり
1日の東京株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が広がり、日経平均株価は400円を超える値下がりとなっています。
日経平均株価、午前の終値は、30日の終値より463円28銭安い、1万9730円41銭。

東証株価指数=トピックスは29.23下がって1434.80。

午前の出来高は6億3097万株でした。

市場関係者は「アメリカで30日に公表された個人消費や雇用に関する経済指標の結果が市場の予想より悪く、世界経済の先行きに対する不透明感が改めて意識されている。日経平均株価は、今週、900円以上値上がりしていたこともあり、5連休を前にいったん利益を確保しようと手持ちの株式を売る投資家も多く、朝方より値下がり幅が大きくなっている」と話しています。