総務省で初の感染確認 50代女性職員 新型コロナ

総務省で初の感染確認 50代女性職員 新型コロナ
総務省は、50代の女性職員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。総務省の職員で感染が確認されたのは初めてです。
総務省によりますと、感染が確認されたのは、新宿区若松町にある総務省の第2庁舎に勤務する50代の女性職員です。

この職員は、今月4日に軽いせきが出始めたあと、発熱のほか、嗅覚にも異常が見られたため検査を受けた結果、12日感染が確認されたということです。

症状は軽く、自宅で療養しているということです。

職員は症状が出る前の今月1日に出勤しましたが、それ以降はテレワークによる勤務を行っていて、職場で濃厚接触者にあたる人はいないということです。

総務省では職員から症状の連絡を受けて、念のため、今月7日から同じ職場の8人を在宅での勤務にしているということです。

総務省の職員で感染が確認されたのは初めてです。