甲府 90代女性の感染確認 准看護師感染の病院に入院

甲府 90代女性の感染確認 准看護師感染の病院に入院
甲府市は6日、市内の病院に入院していた90代の女性が新型コロナウイルスに感染していることを新たに確認したと発表しました。女性が入院していた病院は、先月末に感染が確認された准看護師の男性の勤務先だということです。
甲府市によりますと、新たに感染が確認されたのは、甲府市の「恵信甲府病院」に入院していた90代の女性です。

女性は4日、38度3分の発熱があり、5日にPCR検査を受けた結果、陽性であることが判明したということで、その後、県内の感染症指定医療機関に入院したということです。

この女性は最近の海外渡航歴はなく、2週間以上、恵信甲府病院に入院していたということです。

恵信甲府病院は、先月31日に感染が確認された男性が准看護師として勤務し、症状が出たあとも勤務していたことが明らかになっています。

山梨県内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、これで15人になります。