警視庁 鮫洲運転免許試験場の男性警察官が感染 新型コロナ

警視庁 鮫洲運転免許試験場の男性警察官が感染 新型コロナ
東京 品川区にある「鮫洲運転免許試験場」に勤務する警察官が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。警視庁の警察官の感染が確認されたのは初めてですが、試験場はすでに交通安全協会の職員が感染したことから、1日から閉鎖されています。
警視庁によりますと、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたのは、品川区にある「鮫洲運転免許試験場」に勤務する50代の男性警察官です。先月30日に発熱して自宅で静養していましたが、2日、PCR検査を受けたところ陽性と確認されたということです。

警視庁の警察官で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは初めてです。「鮫洲運転免許試験場」では講習の講師などを担当する交通安全協会の職員が新型コロナウイルスに感染したことがすでに確認されていて、1日から閉鎖されています。

新たに感染が確認された警察官は、この交通安全協会の職員とともに職場の道場で剣道の稽古をしていましたが、一般の人と接する業務には従事していなかったということです。