海外拠点のアスリートが現地の状況伝え 自宅待機を呼びかけ
新型コロナウイルスの感染が広がるなか、海外を拠点にするアスリートたちがSNSで現地の状況を伝えながら、日本のファンに自宅待機を呼びかけています。
サッカーでは、ヨーロッパでプレーする日本代表の選手がツイッターやインスタグラムに相次いでメッセージを投稿しました。
死者の数が世界で最も多い、1万人を超えたイタリアでプレーする日本代表のキャプテン吉田麻也選手は、ツイッターに自身の動画を投稿し「イタリアでは初期の段階でみんなが油断していた。日常生活を送ったことによって、一気に感染が拡大した。日本のみなさんも、もしかしたら心のどこかで、頭の片隅で、ヨーロッパで広がっていると思っている人もいると思うが、感染は一気に広がる。必要時以外は自宅に待機することが一番。ステイホーム!」などと呼びかけました。
また同じイタリアで、別のチームに所属する冨安健洋選手は「感染を防ぐ近道は、家にいて接触を避けること。自分を守ることになるし、自分の大切な人、家族を守ることにもつながる」と訴えています。
感染者の数がアメリカ、イタリアに次いで、世界で3番目に多くなったスペインからは、柴崎岳選手が「連日数千人単位で感染者の数が増えている。他国で起きていることを他人事だと思わずに、自分は安全だと思わずに、自分や自分の周りにいる家族、友人にかかるリスクを少しでも減らすためにも意識を変えてほしい」と投稿したほか、香川真司選手が「自分たち1人1人の行動が新型コロナウイルスに打ち勝つ唯一の方法だ。それは自宅に待機すること。協力してやっていこう」と呼びかけました。
一方、大リーグでもツインズの前田健太投手が「ロサンゼルスは外出禁止になってから約3週間が立ちました。日本は、今のところ外出禁止ではないかもしれませんが、みなさん極力無駄な外出は減らして体調に気をつけてください。そして、マエケンJrは外出禁止中で、ずっと家で暇なのかとうとう自分でトレーニングを始めました」と子どもの写真とともに投稿したほか、カブスのダルビッシュ有投手も「君は大丈夫かもしれない。でも君にとって大切な人、誰かにとって大切な人は大丈夫じゃないかもしれない」とツイートしています。
死者の数が世界で最も多い、1万人を超えたイタリアでプレーする日本代表のキャプテン吉田麻也選手は、ツイッターに自身の動画を投稿し「イタリアでは初期の段階でみんなが油断していた。日常生活を送ったことによって、一気に感染が拡大した。日本のみなさんも、もしかしたら心のどこかで、頭の片隅で、ヨーロッパで広がっていると思っている人もいると思うが、感染は一気に広がる。必要時以外は自宅に待機することが一番。ステイホーム!」などと呼びかけました。
また同じイタリアで、別のチームに所属する冨安健洋選手は「感染を防ぐ近道は、家にいて接触を避けること。自分を守ることになるし、自分の大切な人、家族を守ることにもつながる」と訴えています。
感染者の数がアメリカ、イタリアに次いで、世界で3番目に多くなったスペインからは、柴崎岳選手が「連日数千人単位で感染者の数が増えている。他国で起きていることを他人事だと思わずに、自分は安全だと思わずに、自分や自分の周りにいる家族、友人にかかるリスクを少しでも減らすためにも意識を変えてほしい」と投稿したほか、香川真司選手が「自分たち1人1人の行動が新型コロナウイルスに打ち勝つ唯一の方法だ。それは自宅に待機すること。協力してやっていこう」と呼びかけました。
一方、大リーグでもツインズの前田健太投手が「ロサンゼルスは外出禁止になってから約3週間が立ちました。日本は、今のところ外出禁止ではないかもしれませんが、みなさん極力無駄な外出は減らして体調に気をつけてください。そして、マエケンJrは外出禁止中で、ずっと家で暇なのかとうとう自分でトレーニングを始めました」と子どもの写真とともに投稿したほか、カブスのダルビッシュ有投手も「君は大丈夫かもしれない。でも君にとって大切な人、誰かにとって大切な人は大丈夫じゃないかもしれない」とツイートしています。