衆議院 新型コロナ対応策まとめる 消毒で本会議延期も

衆議院 新型コロナ対応策まとめる 消毒で本会議延期も
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、衆議院議院運営委員会は理事会で、議員や秘書などの関係者に感染者や濃厚接触者が出た場合の対応をまとめました。
それによりますと、直ちに衆議院の事務局に連絡し、事務局は過去14日以内の本会議場などへの立ち入りの有無を確認したうえで、それぞれ消毒を行うとしています。

そして、消毒が終了するまでに本会議が予定されている場合は延期などの協議を行うほか、委員会は別の部屋で開くということです。

また、感染を予防するため、与党側は本会議場で議員全員がマスクを着用し、手の消毒を行うことを申し合わせたい考えで、4月1日に改めて協議することにしています。