橋本五輪相 JPCと延期に伴う課題解決に向け連携確認

橋本五輪相 JPCと延期に伴う課題解決に向け連携確認
東京オリンピック・パラリンピックの延期が決まったのを受けて、橋本担当大臣は、JPC=日本パラリンピック委員会の河合純一委員長と会談し、延期に伴う課題の解決に向けて、緊密に連携していくことを確認しました。
東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期が決まったことを受けて、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は30日、JPCの河合委員長と会談しました。

この中で、橋本大臣は「IOCが早い段階で延期を決断したことで、アスリートや関係者の皆さんが、ある程度、準備できるようになったと思う。延期によって、どのような問題が生じるかなどを個別に聴き、しっかりとバックアップしていきたい」と述べ、両氏は、延期に伴う課題の解決に向けて緊密に連携していくことを確認しました。
このあと河合委員長は記者団に対し、「橋本大臣には、自粛によって選手の練習場所の確保が難しくなっていることなどを説明した。今後もしっかり連携して前向きに取り組んでいきたい」と述べました。