韓国 来月に総選挙 立候補の届け出始まる

韓国 来月に総選挙 立候補の届け出始まる
韓国では、来月の総選挙に向けて、26日から立候補の届け出が始まりました。選挙は、ムン・ジェイン(文在寅)政権の「中間評価」と位置づけられ、新型コロナウイルスへの対応などをめぐって、与野党が攻防を繰り広げています。
韓国では、来月15日、一院制の国会の議員を選ぶ4年に1度の総選挙が行われます。

選挙は、選挙区と比例代表の合わせて300議席をめぐって争われ、26日午前9時から立候補の届け出が始まり、早速、候補者や政党の関係者らが手続きを行っています。

届け出は27日午後6時までで、来月2日から本格的な選挙戦が始まります。

今回の選挙は、5年の任期のうち、2年余りを残すムン・ジェイン政権の「中間評価」と位置づけられているほか、次の大統領選挙をにらんだ「前哨戦」としても注目されています。

選挙では新型コロナウイルスへの対応が大きな争点となっていて、革新系の与党「共に民主党」は、ムン政権が積極的な取り組みを行っているとアピールする一方で、保守系の最大野党「未来統合党」は、初動の遅れが感染拡大を招いたなどと批判しています。

また、人との接触を避けるため、各候補者もSNSを駆使して有権者とのつながりを模索するなど戦略の見直しを迫られているほか、投票率にも影響を与えることが予想されていて、異例の選挙となりそうです。