大関昇進の朝乃山「看板力士として協会よごさない言動を」

大関昇進の朝乃山「看板力士として協会よごさない言動を」
大相撲で大関に昇進した朝乃山が昇進の伝達式のあと会見し、「看板力士として相撲協会をよごさない言動を心がけたい」と抱負を話しました。
朝乃山は、大阪 中央区の高砂部屋の宿舎で大関昇進の伝達式を終えたあと、師匠の高砂親方などとともに会見しました。

この中で朝乃山は「少しずつ実感がわいてきた。こんなに早く大関になれるとは思わなかった。去年の夏場所で初優勝したことが自信につながったと思う」と喜びの心境を語りました。

伝達式の口上で「一生懸命」という四字熟語のほか、「愛」、「正義」ということばを使って決意を述べた理由についても説明しました。

「愛」、「正義」は母校の富山商業高校の校歌の歌詞にあり、朝乃山は「“愛”と“正義”は後援会の方と話し合って入れた。“一生懸命”は中学生のころから使っていて、何事にも一生懸命に取り組もうと決意した」と話しました。

また朝乃山は、高校と大学で指導を受けた2人の恩師を亡くしていて「亡くなった2人の恩師に対して“これに満足せず、もう1つの上の番付を目指して頑張りたい”と心の中で伝えた」と明らかにしました。

新大関で迎える5月の夏場所に向けては「大関と言われるからには、看板力士として相撲協会をよごさない言動を心がけたい。尊敬され目標とされる大関になりたい」と抱負を話していました。