東京五輪・パラ延期 選手がコメント【オリンピック競技】

東京五輪・パラ延期 選手がコメント【オリンピック競技】
東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期が決まったことについて、オリンピックの各競技の選手や関係者のコメントです。

ウエイトリフティング 三宅宏実

ウエイトリフティング女子でオリンピック2大会連続でメダルを獲得し、東京大会に5大会連続の出場がかかる34歳の三宅宏実選手は銅メダルを獲得したリオデジャネイロ大会のあと一時は引退を考えましたが、自国開催の東京大会に向けてケガと戦いながらトレーニングを積んできました。
大会の開幕までちょうど4か月となった24日、1年程度の延期が決まったことについて、25日の練習のあとNHKの取材に応じ「心は“ずーん”と落ち込んだ。体を酷使して日々、痛みとの戦いがあり“あともうちょっと、もうちょっと”と思いながら気を張ってきたが糸が切れたかなという感じ」と率直な胸の内を語りました。
34歳の今、「1年程度」という延期の期間については「私にとって1年は本当に長く、重く、あと100何十日と思っていたところにプラス1年となった」と話しました。
20年間、指導を受けている父の義行さんに25日、「少し休みたい」と伝えたところ「練習はしっかりしないとだめだ」と背中を押されたということで、三宅選手は「練習をしたらウエイトリフティングが好きだと再確認ができ気持ちがすっきりした。1年をボーナスの1年と思えるように気持ちを調整していきたい」と話し、延期をなんとかプラスにとらえようとしていました。

バドミントン 桃田賢斗

バドミントンの男子シングルスでこれまでの選考方法の下、代表入りを確実にしていた日本のエース、桃田賢斗選手は「新型コロナウイルスによる影響が一日でも早く収束することを祈っています。僕自身は、一日一日を大切に過ごし、より一層練習に励んでいきたいと思います」とコメントしました。

バドミントン 渡辺勇大・東野有紗

バドミントンのミックスダブルスで、これまでの選考方法の下、代表入りを確実にしていた渡辺勇大選手は「延期が決まり、色々な考えや思いが浮かびましたが、命を守ることを第一に考えなければならないと思いました。この判断に対して、誰にも正解はわかりませんが、だからこそ私はこの判断が良かったと思えるよう、今まで以上に前を向いて練習に励んでいこうと思っています」とコメントし気持ちを新たにしていました。
また、ペアを組む東野有紗選手は「延期を前向きに捉え、まずは命や身体を大事にして、いま私にできることに精一杯取り組み、日程はまだ決まってませんが、オリンピックに向けてしっかりと準備をしていきたいと思います」とコメントしました。

アーチェリー 古川高晴

ロンドンオリンピックのアーチェリー男子個人で銀メダルを獲得し、5大会連続のオリンピック出場を目指している35歳の古川高晴選手は、所属する近畿大学を通して「延期になったからといっていい、悪いなど特別な気持ちは持たないようにしています。選手にできることはまず体調管理を徹底し、自分のペースを崩さずに練習を続けることなので、今後、決まっていく大会の日程に合わせて調整をしていきたいと思います」とコメントしました。

陸上 桐生祥秀

陸上男子短距離の桐生祥秀選手は、東京オリンピックが1年程度延期されることについて「厳しい状況が1日でも早く収まり、皆さまにとってもアスリートにとってもすばらしい東京オリンピック・パラリンピックになることを祈っています。開催がいつになろうと僕自身の目標は変わらないので、来たるべきタイミングで最高のパフォーマンスを発揮し、皆さまに感動を届けられるようしっかり準備していきます」とコメントしました。

マラソン 服部勇馬は

男子マラソンで代表に内定している服部勇馬選手は「世界が新型コロナウイルスの影響で大変な状況の中、オリンピックの舞台で競技できる機会をいただけることに感謝しています。これからも変わらず本番で全力を出し切れるよう、準備していきます。1日でも早い、コロナウイルスの終息を願っています」とコメントしました。

マラソン 中村匠吾

男子マラソンで東京オリンピック代表に内定している中村匠吾選手は「ことし開催してほしい気持ちはあったが、現状では難しいことは納得していた。2021年夏までの開催が決定されたとのことでまずはほっとしている。気持ちを新たに、これからも地道に練習に取り組んでいきたい」というコメントを出しました。
そのうえで延期に伴う内定の扱いについては「MGCというプロセスを経て勝ち取った代表内定であり、ぜひ維持していただきたい」とコメントしました。

マラソン 前田穂南

女子マラソンの代表に内定している前田穂南選手は、オリンピックのレース本番に向けて国内で合宿を行っていたということで「これから1年間、強化する期間が増えたととらえ、引き続きトレーニングに取り組みます」とコメントしました。

マラソン 鈴木亜由子

女子マラソンで東京オリンピック代表に内定している鈴木亜由子選手は「どのような状況でも自分のベストの走りができるよう準備していくことに変わりはありません。世界中がコロナウイルスを克服し、平和の象徴としてのオリンピックが開催されることはとても意義あることだと思います。1日も早い収束を心から願っています」とコメントしました。
また、指導する高橋昌彦監督も「コロナウイルスの感染拡大を考えると、致し方ない判断かと思います。去年秋のマラソンコース変更時と同様、我々は今回の変更をきちんと受け止め、アスリートサイドとして、1年後の大会成功に向けてしっかり準備してまいります」とコメントしています。

競歩 鈴木雄介

去年9月に行われた陸上の世界選手権男子50キロ競歩で金メダルを獲得して東京オリンピックの代表に内定した鈴木雄介選手は「まず、中止ではなく延期で合意されたことに感謝したい。すでに調整を進めてきたことなどからことし開催してほしかったが、難しいことも理解している。いずれにせよベストな形で大会に臨めるように今後も準備を進めていきたい」というコメントを出しました。
そのうえで延期に伴う内定の扱いについては「東京オリンピックを見据え、過酷な環境で行われた世界選手権に挑戦し金メダルという結果を出して内定を得た。維持してほしいと強く思っている」とコメントしています。

競歩 山西利和

去年、陸上の世界選手権、男子20キロ競歩で金メダルを獲得し、代表に内定している男子20キロ競歩山西利和選手は「延期となりましたがやるべきことは変わりません。自分の理想に向けて今やるべきことを粛々と進めてまいります。事態が1日でも早く収束し、皆さんに心からスポーツを楽しんでいただける日が来ることを願うばかりです。オリンピックのレースでも最高のパフォーマンスをお見せできるよう精進してまいります」とコメントしています。

レスリング 川井梨紗子

レスリング女子で前回のリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得し、東京オリンピック代表にも妹の友香子選手とともに内定している川井梨紗子選手は「4年前のリオデジャネイロオリンピックが終わってから、東京オリンピックで2連覇する事、妹と2人で金メダルを獲得する事を夢見てここまで努力してきましたが、世界中で新型コロナウイルスが拡大している今、延期という判断は間違いではないと思います。延期となった今、アスリートとして大会開催を望むよりも一刻も早いコロナウイルスの終息を願い、オリンピックの為に1日1日準備する事だけだと思います」とコメントを発表しました。

テニス 錦織圭

アメリカのフロリダ州でツアー復帰に向けてトレーニングを行っているテニスの錦織圭選手は「延期の知らせを聞いて、少し安心しました。中止じゃなかったということと延期したのはどの選手にとってもよかったことだと思う」とコメントしました。
そして「もちろん、しっかり準備していて延期がつらい選手もいると思うが、この状況なので練習が出来ていない選手との差も出てきていると思っていた。2021年に東京でオリンピックが開かれるということについて、とてもうれしく思うし、そのチャンスをまた1年後にいい形で迎えられるように自分も準備をして、楽しみにこの期間、待っていようと思います。なるべく早くこの苦しい状況がなおるようにみんなで対策を取ってしっかり頑張りましょう」とコメントしています。

バレーボール 中田久美監督

バレーボール女子日本代表の中田久美監督は「延期の決定を重く受け止め、関係するすべての方々に心より感謝いたします。チームは与えられた時間の中で目標を達成するためにさらに一丸となり前進するのみです。この決定が正しい方向だったと世界中の方々に感じてもらえるような大会にしたいと思います。大会が世界の平和につながるようにアスリート・スポーツの役割を果たし、その価値を示したい」とコメントしました。

バレーボール 中垣内祐一監督

バレーボール男子日本代表の中垣内祐一監督は「この夏に向けて強化に励んでまいりましたが、延期が決まったいま、チームは新日程にむけてチャレンジを続けていくだけです。条件は他国もみな一緒です。自分たちが出来ることを着実にやっていく。与えられた時間をむだにすること無く、まずはことし8月以降に延期される国際大会で海外チームと手合わせ出来ることを楽しみにしています」とコメントしています。

野球 広島 鈴木誠也・會澤翼

野球の日本代表で4番バッターを期待されているプロ野球・広島の鈴木誠也選手は「しかたがないと思う。プロ野球は毎年シーズンがあるが、ほかの競技の選手は4年単位でそこにかけてやっていると思うので、残念だろうなという思いはある。オリンピックは、東京でやるということも含めやっぱり特別なもので、いつやれるかはわからないが、出られたらいいと思う。まずはしっかりシーズンを戦えるようにやっていきたい」と話していました。
また去年の国際大会の日本代表で活躍したキャッチャーの會澤翼選手は「なんとも言いづらく難しいが、選手のことを考え、最善の策でやってくれていると思っているので、それ以上はない」と話していました。

野球 ヤクルト 山田哲人

プロ野球・ヤクルトの山田哲人選手は「自分自身はオリンピックに出られることが確定していたわけではないので話す立場ではないが、オリンピックは目標にしていたので、また来年の目標としたい。それをモチベーションにして頑張っていきたい」と話していました。

野球 オリックス 山本由伸

野球の日本代表候補で活躍が期待されるオリックスの山本由伸投手は「本当にしかたがないし、大変な状況なので、正しい選択だと思う。早い段階で決めてもらえたので選手にとってもよかった。まずはシーズンだと思っていたので、延期の影響はない。オリンピックを楽しみにこれからも頑張りたい」と話していました。

野球 西武 源田壮亮・外崎修汰

去年11月に行われた野球の国際大会「プレミア12」で日本代表に選ばれたプロ野球・西武の源田壮亮選手は「どちらにしろシーズンで結果を残さないと日本代表には選ばれない。日程は変わってもしっかり集中して結果を残したい」と話していました。
同じく「プレミア12」の日本代表メンバーだった西武の外崎修汰選手は、「ことしはオリンピックがあるということで、自分自身も例年以上に気持ちも入っていたが、そこはこういう状況なので、しっかり受け止めたい。1年は空くがオリンピックはやれるということなので、僕自身は中止にならなくてよかったという気持ちだ」と話しました。
そのうえで、「ことし1年でまた新しい自分をもっと出して安定した成績を出せれば問題ないと思う。どういうシーズンになるかはわからないが、オリンピックに向けて精いっぱい頑張っていくだけ」と気持ちを切り替えていました。

野球 楽天 則本昂大・浅村栄斗

野球の日本代表を目指す、プロ野球・楽天エースの則本昂大投手は去年3月に右ひじを手術して昨シーズンは5勝にとどまり、今シーズンはけがからの完全復活と東京オリンピック出場に意欲を見せていました。
則本投手は「1年という期間は選手にとってとても大きく、ことしがピークという選手もいるかもしれないし難しい部分もあるが、今、開催するよりも来年のほうがリスクなくできると思う。世界中からファンや観客が集まって全員が元気な状態でオリンピックを開催してほしい」と話していました。
また、浅村栄斗選手は去年11月の国際大会『プレミア12』で日本代表として初優勝に貢献し、東京オリンピックでも活躍が期待されています。浅村選手は「野球界だけではなく世界で大きな問題になっているので仕方ない。東京オリンピックを1つの目標にしてここまでやってきたので残念な気持ちはあるが、中止になったわけではないので代表に選んでもらえるようにまたアピールしていきたい」と話していました。

アーティスティックスイミング 井村雅代HC

アーティスティックスイミングの日本代表の 井村雅代ヘッドコーチは「上達するための時間をもらった。いろんなことがあって延期になってしまったが、彼女たちは1年後、舞台に立ったときより感動すると思う。延期になってもう一度練習を練り直して本番にピークを持って行くのは大変だが、1年後一番いい状態で臨みたい。選手たちはすでに延期を受けとめているし、すでに新しいスタートラインに立ってもうワンステップ上のルーティンをすでに作り上げている。選手たちにはこの時間は神様がくださった贈り物だと伝えた」と話していました。

サッカー 大迫敬介

サッカー男子の代表候補、J1、サンフレッチェ広島のゴールキーパー、大迫敬介選手(20)は「世間がこういう状態なのでしょうがないかなと思う。今月の代表の活動ができなくなるなどしていたので1年延期になることでチーム力を上げた状態で本番に臨めたほうがいい。1年間を大切にするいい機会だと思う。準備する期間が増えたとポジティブに捉えてやっていきたい」と話していました。

日本フェンシング協会 太田雄貴会長

東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に携わった、日本フェンシング協会の太田雄貴会長は「今回の決定がアスリートのみならず世界中の人々にとって、現在の状況の下で、最良の決断であることを心より祈っております」とコメントしました。
そのうえで今後について、「東京大会については引き続き見通しを立てることが難しい状況だが、どのような展開においても、選手たちが安全な環境下、ベストなパフォーマンスが発揮できるよう努めていく」と決意を示しました。

日本ボクシング連盟 内田貞信会長

日本ボクシング連盟の内田貞信会長は「選手のことを第一に考えた判断だ。IOCや日本政府、組織委員会に感謝したい。選手には、オリンピックまでにやるべき課題がある。しっかり取り組んでメダル獲得を目指そうと伝えたい」とコメントしました。
日本ボクシング連盟は、現時点で代表に内定した選手の再選考を実施する考えはないということで内田会長は、「アジア・オセアニア予選も終了しているので、この結果については不動だと信じている。開催国枠の選手も内定しているとおりで進めたい。しかし最終的な決定をするのはIOCで、その発表を待ちたい」としたうえで、中止となった世界最終予選が実施される場合には、「日程や場所について、早期に発表して頂きたい。選手のモチベーションの維持に必要なことだ」とコメントしました。

ボクシング 成松大介

ボクシング男子ライト級で2大会連続の代表に内定した成松大介選手は、「まずは新型コロナウイルスの感染拡大の終息を願っている。オリンピックの1年延期については問題ない。最大限の努力をして、メダルを獲得するという目標が変わることはない」とコメントしています。

ボクシング 岡澤セオン

初めて代表に内定した男子ウエルター級の岡澤セオン選手は、「オリンピックが1年延期となることは、新型コロナウイルスの感染拡大を考えると当然の結果だと思う。まずは国民の皆様に乗り切ってもらいたい。私たちにできることは、みずから楽しむのはもちろんだが、感動を与えることだ。新型コロナウイルスのことで世界中の人の沈んだ気持ちを吹き飛ばせるように準備をしていきたい」とコメントしました。

ボクシング 堤駿斗

代表内定を目指している男子フェザー級の堤駿斗選手は「1日も早い終息を期待している。オリンピックへの出場権を取れていない私にとって、世界最終予選が開催される可能性が出てきたことに大きな期待を持っている。ここからはい上がって金メダルを獲得したい」とコメントしました。

ボクシング男子 田中亮明

ボクシング男子フライ級で代表に内定していた岐阜県出身の田中亮明選手は、「決まったのが早かったのでありがたかった。1年延期であれば再選考はないと思うので、しんどいトレーニングは長くなるが、残念に思ったり神経質になったりはしていない。オリンピック選手だと自慢できる時間が長くなったので、ポジティブに受け止めている」と、笑いを誘う場面もありました。
今後については、「1年間の準備期間ができたと思って、今までより密度を高めてしっかりと準備していきたい。自分の能力にはまだ伸びしろがあるので、特にフィジカルを強化していきたい」と抱負を述べたうえで、「1年鍛えればさらに成長できると思うので、本番を楽しみにしてほしい。岐阜県を背負って頑張るので、岐阜の皆さんに応援してほしい」と呼びかけていました。

柔道男子 井上康生監督

柔道男子の井上康生監督は「代表内定が決まっている選手たち、決まっていない選手たちもオリンピックにピークを合わせて、取り組みをしてきたと思うし、応援してくださる方々もニュースを聞いて非常に残念に思っている方もたくさんいると思う」と話しすでに代表に内定している選手などを気遣いました。
そのうえで「オリンピックは、安全と安心の中で選手たちが戦っていくことが重要で、全世界で公正公平であることが非常に重要なポイントだと思っているので、しっかり受け止めなければいけないと思った」と率直な思いを語りました。
そして代表に内定している選手には直接、連絡を取ったことを明らかにし、「今の段階では言えることは限られているがその中でもやらなければいけないこと、やれることを1日1日やっていくしかない。新たな方針が決まった時にはみんなにフィードバックしていくので病気に気をつけて過ごしてくれと伝えた」と話しました。
新型コルナウイルスの感染が世界的に拡大する中で、国際大会の中止が続くなど今後の強化への影響が懸念されることについて「見通しがつかないもどかしさはもちろんあるが、全世界が同じような状況だ。オリンピック以上に大事なのは健康で生きていくと言うこと、それが絶対条件になるので1日でも早く事態が収拾することを願いながら、やれることを1つずつ、積み重ねていくしかない」と苦しい胸のうちを明かしていました。

柔道 大野将平

柔道男子73キロ級で東京オリンピックの代表に内定しオリンピック2連覇がかかる大野将平選手は「東京五輪がいつ開催になろうと私たちは決められた試合日に向け、最高のパフォーマンスができるように覚悟を持って準備をするだけです。自分でコントロールできないことにエネルギーを注ぐよりも、今できる稽古、トレーニングをひたむきに行い体調管理を徹底するしかありません。1日も早く新型コロナウイルスが終息することを願っています」とコメントしています。

柔道 永瀬貴規

柔道男子81キロ級で代表に内定している永瀬貴規選手は「東京五輪の開催が延期になっても、自分の志す目標に変わりはないので、日々の稽古とトレーニングにまい進するのみです。世界的な新型コロナウイルスのまん延がいち早く終息し、全てのアスリートが最高のパフォーマンスを出せる環境で、東京五輪が開催されることを願います」とコメントしました。

柔道 原沢久喜

柔道男子100キロを超えるクラスの東京オリンピック代表に内定している原沢久喜選手は「少し残念な気持ちはありますが、きのうまでと変わらずにやるべきことをやり、開催日まで準備をしていきたいと思います」とコメントしています。

柔道 素根輝

柔道の女子78キロを超えるクラスで代表に内定している素根輝選手はコメントを発表しました。その中で「自分の目標を達成できるように今までと変わらずに努力していきたい」と改めて抱負を述べています。
新型コロナウイルスの影響で思うように練習ができず、実家のある福岡県内で待機を余儀なくされているということで「早くウイルスの感染がおさまることを願っています」とコメントしています。

卓球 平野美宇

卓球の日本代表に内定している平野美宇選手は「ことし7月の開催に向けて準備してきたので残念ではありますが、世界中でコロナウイルスの感染が拡大している中、今は皆で協力し、拡大を抑えることが大切だと思います。今回の延期は難しい決定だったかと思いますが、皆が安全に楽しめる状態で東京オリンピックが開催できることを願っております。引き続き、東京オリンピックを含め、来るべき大会に向けて準備し、さらなるレベルアップができるよう練習を積めればと思います。皆様の健康とコロナウイルスの早期収束を願います」というコメントを出しました。

卓球 水谷隼

卓球の日本代表に内定している水谷隼選手は「以前より明言させていただいているとおり、東京オリンピックは僕にとって卓球人生の大きな区切りになると思っています。延期の発表には戸惑いましたが、この1年しっかり準備して頑張ります。集大成である東京オリンピックでミックスダブルスと団体戦でのメダル獲得を目指して、誰にも負けない強い気持ちを持って練習に臨みます」というコメントを出しました。

卓球 丹羽孝希

卓球の日本代表に内定している丹羽孝希選手は「突然のことで驚いていますが、オリンピックがいつ開催されたとしても日本代表として最高のパフォーマンスができるよう準備していきたいと思います。また、世界中の方々の健康と平穏な生活が戻るよう、1日でも早くこの状況が終息を迎えることを願っています。東京オリンピックの開催に向けて多くの方々がご尽力されてきたと思いますが、世界中のアスリートと一緒に戦うことができるオリンピックの開催を祈り、自分に今できることを積み重ねていきます」とコメントしています。

卓球 張本智和

卓球の日本代表に内定している張本智和選手は「僕自身、東京オリンピックに向けて準備しなければいけない課題がまだまだあると焦っていたので、準備の時間ができたと前向きにとらえようと思います。練習を重ねることが自信に変わることを信じて、今できることをひとつずつやっていき、その時が来た時に、最高のパフォーマンスと笑顔をお見せできるように気持ちを切らさず頑張ります。今はつらい時期ですが、ともに力をあわせ乗り越えていきましょう!」というコメントを出しました。

トランポリン 森ひかる

トランポリン女子の日本代表に内定している森ひかる選手は、「オリンピックが延期されるのではないかとのニュースが出てからは、正直に言って精神的にも調整の上でも苦しい状況でした。世界中の方が、不安を持ちながら過ごしている中で、私は、関わるすべての人が元気に安心して開催されるオリンピックに参加したいと思います。オリンピックに向けてのトレーニングをあと1年頑張ろうと簡単に思えるようなものではないですが、計画を立て直し、気持ちを切り替え、もう一度しっかりスタートを切りたいです。開催日や詳細な内容が決まるまでは、自分が成長できる、そしてもっとトランポリンを知ってもらえる期間だとポジティブに考え、こんなときこそ私らしく笑顔で頑張っていきます」というコメントを出しました。

空手 喜友名諒

空手の「形」でオリンピックの代表に内定し金メダルが期待されている喜友名諒選手は「空手が正式競技に決まってから、ことしの夏を目標にしてきたので少し残念だ。しかし世界の状況を見てもウイルスができるだけ、広がらないように安全を守ることが一番だと思う」と話していました。
そのうえで、「自分自身としては、試合が1週間後だろうと、来年だろうといつでも勝負できる準備はできている。今後もしっかり稽古をしていきたい」として延期に伴う状況の変化に左右されず、大会に向けて調整を続けていく考えを示しました。

空手 西村拳

空手男子「組手」75キロ級の代表に内定している西村拳選手は「開催が延期になっても、自分がするべきことは変わらないので、1日1日を大事に過ごして本番に向けて万全の準備をします」とコメントしました。

バスケットボール 八村塁

NBA=アメリカプロバスケットボール、ウィザーズの八村塁選手は「ことしの夏のオリンピックで日本を代表することをとても楽しみにしていたが、延期になったことを理解し、サポートしている」とコメントしました。
そのうえで、「世間は現在非常に厳しいチャレンジに直面し、今は皆さんの健康と安全が第一優先だと思う。オリンピックの全アスリートは来年に向けて世界中のファンのためにすばらしいパフォーマンスをするモチベーションを持ち、世界がこのパンデミックを乗り越えたあと、自分の母国でのすばらしい祭典になると信じている」と来年への期待を記しました。

7人制ラグビー男子 岩渕健輔HC

7人制ラグビーで男子日本代表の岩渕健輔ヘッドコーチは「オリンピックはアスリートにとって大目標である大会で、ここに向かって打ち込んできた選手、スタッフのメンタル面のケアは何よりも必要なので、しっかりサポートしていきます。7人制の日本代表が掲げる『桜を咲かせる』という哲学をオリンピックまでの道のりのなかで体現していき、オリンピックの価値をより高めていけるような存在となっていきます」とコメントを出しました。

日本ハンドボール協会 湧永寛仁会長

日本ハンドボール協会の湧永寛仁会長は「史上初となる延期の英断を下されたIOCと組織委員会に対して敬意を表します。今後解決すべき課題が山積している中、早期に諸課題を解決し、日程を確定させるなど益々リーダーシップを発揮していただけるものと期待しています」とコメントしています。
また、男子日本代表のダグル・シグルドソン監督と女子日本代表のウルリック・キルケリー監督は連名でコメントを発表し「大会が延期になったことを率直に受け止め、次の一歩を踏み出していく。我々ができることは、最高の舞台で最高のパフォーマンスを見せることであり、その実現に向けて日々努力していくことだ。この1年でけがが癒えて代表に名を連ねる選手が出てくる可能性もある。改めて一日一日を大切にして東京オリンピックの舞台で皆さんに夢と勇気と感動を与える試合をお見せすることを約束する」と意気込みを示しました。
ハンドボールの日本代表は男女ともに開催国枠で東京オリンピックの出場権を獲得しています。