シンガポール 全入国者に14日間の経過観察を義務 新型ウイルス

シンガポール 全入国者に14日間の経過観察を義務 新型ウイルス
シンガポール政府は入国が禁止されている国以外のすべての国や地域からシンガポールに入国する人について、入国後、自宅やホテルなどで14日間の経過観察を義務づけると発表しました。
これまでは経過観察を義務づける対象を、日本を含むアジアやヨーロッパの一部の国に渡航歴がある人に限定していましたが、大幅に拡大することになりました。この措置は今月20日深夜から実施するということです。

政府によりますと18日、新たに47人の感染が確認され、このうち33人がヨーロッパなどの外国で感染したとみられるということです。