大リーグ 開幕は早くても5月中旬に 感染拡大受け延期

大リーグ 開幕は早くても5月中旬に 感染拡大受け延期
大リーグ機構は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今月26日に予定していたシーズン開幕が早くても5月中旬になるとの見通しを示しました。
北米で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、大リーグ機構は12日に、シーズン開幕を少なくとも2週間延期すると発表していました。

その後、15日にアメリカCDC=疾病対策センターが、新型コロナウイルスへの対策として50人以上が集まるイベントなどは今後8週間、見合わせるように勧告したことを受けて、大リーグ機構は16日、シーズン開幕も早くても5月中旬になるとの見通しを示しました。

大リーグ機構は「今後も事態の推移を見守り、専門家の助言に従って最善の策をとっていく」とコメントしています。