バスケットボールBリーグ 選手体調不良でB1の1試合中止に
バスケットボール男子のBリーグは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期していた試合を14日から観客を入れずに再開しましたが、このうちB1の1試合では、選手3人が試合前に体調不良を訴えたため、中止となりました。
Bリーグでは、B1とB2のすべての試合を先月28日から延期していましたが、14日から観客を入れずに再開しました。
このうち、川崎市で予定されていたB1の川崎ブレイブサンダースとレバンガ北海道の試合は、北海道の選手3人が午後6時すぎから予定されていた試合前に体調不良を訴えたため、Bリーグが中止を決めました。
Bリーグによりますと、3人の選手は13日夜から試合前にかけて37度1分から37度3分の熱があり、のどの違和感や頭痛を訴えたということです。
新型コロナウイルスに感染しているかどうかはわからないということです。
Bリーグでは、ほかの選手への影響などを踏まえて試合を実施できないと判断し、中止を決めたということです。
同じ会場で予定されている15日の試合を実施するかについては15日、選手たちの体調を見たうえで判断することにしています。
このうち、川崎市で予定されていたB1の川崎ブレイブサンダースとレバンガ北海道の試合は、北海道の選手3人が午後6時すぎから予定されていた試合前に体調不良を訴えたため、Bリーグが中止を決めました。
Bリーグによりますと、3人の選手は13日夜から試合前にかけて37度1分から37度3分の熱があり、のどの違和感や頭痛を訴えたということです。
新型コロナウイルスに感染しているかどうかはわからないということです。
Bリーグでは、ほかの選手への影響などを踏まえて試合を実施できないと判断し、中止を決めたということです。
同じ会場で予定されている15日の試合を実施するかについては15日、選手たちの体調を見たうえで判断することにしています。
無観客試合の会場では
一方、東京・渋谷区ではサンロッカーズ渋谷と秋田ノーザンハピネッツが観客を入れずに対戦しました。
会場では、試合を運営するスタッフがマスクを着用しながら業務に当たったほか、報道陣にも体温の測定などが求められました。
試合中はファンの声援がなく、ふだんの試合ではあまり聞こえない、選手どうしの掛け声や、ベンチからの指示などが会場内に響きわたり、いつもとは違う雰囲気に包まれていました。
試合は、秋田が87対83で渋谷に勝ちました。
渋谷のキャプテンのベンドラメ礼生選手は、「声援がないのはさみしいし、やっている側もものたりない。不思議な感じだった。こういう状況の中、無観客で試合を続けるのもよくないという人もいるし、ありがとうと言ってくれる人もいるが、やると決まったからには全力でやりたい。テレビなどで見ているファンにも試合の熱気が伝わるようにしたい」と話していました。
会場では、試合を運営するスタッフがマスクを着用しながら業務に当たったほか、報道陣にも体温の測定などが求められました。
試合中はファンの声援がなく、ふだんの試合ではあまり聞こえない、選手どうしの掛け声や、ベンチからの指示などが会場内に響きわたり、いつもとは違う雰囲気に包まれていました。
試合は、秋田が87対83で渋谷に勝ちました。
渋谷のキャプテンのベンドラメ礼生選手は、「声援がないのはさみしいし、やっている側もものたりない。不思議な感じだった。こういう状況の中、無観客で試合を続けるのもよくないという人もいるし、ありがとうと言ってくれる人もいるが、やると決まったからには全力でやりたい。テレビなどで見ているファンにも試合の熱気が伝わるようにしたい」と話していました。