バスケ女子 Wリーグ プレーオフは無観客で日程も短縮

バスケ女子 Wリーグ プレーオフは無観客で日程も短縮
新型コロナウイルスの感染拡大を受けてバスケットボール女子のWリーグは、今月下旬から始まるプレーオフを観客を入れずに、日程を短縮して行うことを決めました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、Wリーグは先月29日から15日までの期間に予定されていたレギュラーシーズンの残りの試合を中止し、その時点の成績で順位を決めました。

Wリーグは13日、今月24日から来月6日にかけて行われる予定だったレギュラーシーズンの上位8チームで争うプレーオフについて感染拡大が収まっていないなどとして観客を入れずに行うことを発表しました。

さらに準決勝と決勝は先に2勝したチームが勝つ方式から1試合で争う方式に変更し、日程を今月28日から来月5日までに短縮します。

Wリーグは、「中止も視野に入れて議論したが、日程を短縮して移動の回数を減らし、各チームができるかぎりの予防策を行ったうえで無観客で開催すると決断した」としています。