男子ゴルフ米ツアー 松山 暫定首位に立つも 感染拡大で中止に

男子ゴルフ米ツアー 松山 暫定首位に立つも 感染拡大で中止に
男子ゴルフのアメリカツアーの大会は12日、フロリダ州で第1ラウンドが行われ、松山英樹選手はコースレコードに並ぶ9アンダーで暫定首位に立ちましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2日目以降、中止されることになりました。
松山選手はスタートホールから、いきなり4連続バーディーを奪うなど3アンダーで折り返し、後半もバーディーを重ねたあと、最後のホールをイーグルで締めました。

松山選手は第1ラウンドをイーグル1つ、バーディー8つ、ボギー1つとコースレコードに並ぶ9アンダーをマークし、2位に2打差をつけて暫定で首位に立ちました。

松山選手は「いい方向にはきているので2日目もいいプレーがしたい」と話していました。

しかし、このあと、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、主催者側から選手や観客などの健康と安全を確保するため2日目以降は中止することが発表されました。