臨時休校 雪だるま作り投稿を スノーマンチャレンジin北海道

臨時休校 雪だるま作り投稿を スノーマンチャレンジin北海道
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新型コロナウイルスの感染拡大で学校の休校が続く中、子どもたちに雪で遊ぶ機会を作ろうと、庭などで雪だるまを作ってもらいSNSに投稿する催しが行われています。
「スノーマンチャレンジin北海道」と名付けられたこの催しは、北海道網走市で自然ガイドをしている田中聡志さんが企画しました。

網走市の小学5年生の里見優妃さんと幼稚園児の宣親さんのきょうだいは、雪が積もった自宅の庭で、笑顔を浮かべながら、それぞれ工夫を凝らした雪だるまを作りました。

優妃さんは「友達と遊べずストレスがたまっていたので楽しいです」と話していました。

また網走市の小学1年生の幸野新大さんと幼稚園児の紗和さんのきょうだいは、小さな雪だるまに赤い毛糸で作った髪を飾りつけていました。

父親の幸野稔洋さんは「家で退屈している子どもが外で久しぶりにはしゃいでいる姿を見られてよかったです。すばらしい企画です」と話していました。

そして、それぞれの家族は最後に、出来上がった雪だるまをカメラで撮影して、田中さんが立ち上げたインスタグラムに投稿しました。

催しを企画した田中聡志さんは「子どもたちを安全に外で遊ばせたいということで企画しました。雪だるまを久々に作って楽しかったという声をいただきました。たくさんの投稿を待ってます」と話していました。

「スノーマンチャレンジin北海道」の投稿は、今月15日午後4時まで受け付けているということです。