マカオ 日本などからの入境者に検疫強化 14日間の経過観察

マカオ 日本などからの入境者に検疫強化 14日間の経過観察
マカオ政府は過去14日以内に日本などに滞在したことのある人がマカオに入る際の検疫を強化すると明らかにしました。
それによりますと、10日から日本など4つの国からマカオの市民以外がマカオに入る際には、政府が指定する医療施設やホテルに滞在し14日間の経過観察を受けるよう求めています。
ホテル代などの滞在費用は個人が負担するとしています。
また、措置に応じない場合は刑事責任に問われる可能性があるとしています。

マカオ政府は同様の措置をこれまでに韓国、イラン、イタリアに対しても行っていて、今回は最近の感染状況を踏まえたとして日本に加え、ドイツ、スペイン、フランスの4つの国が新たに対象となりました。