中国・日本間の航空便減少 航空市場に打撃 新型コロナウイルス

中国・日本間の航空便減少 航空市場に打撃 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの問題を受け中国と日本を結ぶ航空便が減少する中、中国民用航空局の朱涛局長は1日、中国政府が開いた記者会見で、「このところ日本でも感染が急速に広がり、両国の航空の市場に打撃となっている。両国を結ぶ航空便は今週は380便に減少し、来週には263便に減ることが予想されている」と述べ、さらに減少する見通しを明らかにしました。
日本と中国の間には、週1000便以上が運航していましたが、新型コロナウイルスの問題を受け、大幅に減少したことが浮き彫りとなっています。

一方、新型コロナウイルスの感染が世界で拡大する中、中国の税関総署の林偉局長は1日の会見で、感染者の多い国から来る人に加え飛行機などの乗り物の検疫も強化する方針を示しました。

この中で、林局長は「われわれは体温検査を強化するとともに、感染状況が厳しい国から来る乗り物についても、すべて乗り込んだうえで検疫し、中国で感染を広げるリスクを早期に発見して感染を防止していく」と強調しました。