厚労省 「クラスター対策班」を大阪に派遣へ

厚労省 「クラスター対策班」を大阪に派遣へ
厚生労働省は1日、大阪府からの要請を受け、研究者などでつくる「クラスター対策班」を現地に派遣することを決めました。2日に国立感染症研究所の医師少なくとも1人を派遣するほか、追加の派遣を検討しているということです。
対策班は、感染が確認された人が参加していた大阪市のライブハウスでのコンサートについて参加者を調べたうえで、疫学データの収集や分析の方法をアドバイスしながら、自治体などと連携して感染拡大を防ぐための対策を進めることにしています。