キヤノン 九州5工場一時操業停止へ 中国から部品の入荷滞る

キヤノン 九州5工場一時操業停止へ 中国から部品の入荷滞る
キヤノンは、新型コロナウイルスの感染拡大で、中国から一部の部品の入荷が滞っているため、デジタルカメラなどを生産する九州の5つの工場の操業を一時的に停止し、別の日に振り替えることを決めました。
操業を一時的に停止するのは、大分県と宮崎県、それに長崎県にあるデジタルカメラなどを生産する合わせて5つの工場で、期間は来月2日から13日までです。

ただ、再開後に休日に振り替えて操業し生産を補うということです。

新型コロナウイルスの感染拡大で、日産自動車が国内の一部の工場の生産を一時的に停止するなど、企業の生産でも影響が続いています。