新型ウイルス 外務省がイラン一部に渡航中止勧告

新型ウイルス 外務省がイラン一部に渡航中止勧告
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、外務省は、イランに対する「感染症危険情報」のうち、首都のあるテヘラン州をはじめコム州やギーラーン州について、渡航の中止を勧告する「レベル3」に引き上げると発表しました。
イランでは、このほかの全土が、不要不急の渡航をやめるよう呼びかける「レベル2」になっています。

また外務省は、韓国に対する「感染症危険情報」について、すでに、不要不急の渡航はやめるよう呼びかける「レベル2」を出している南部のテグ(大邱)とキョンサン北道(慶尚北道)チョンド郡(清道郡)以外の韓国全土に対し、渡航に際しては、十分注意するよう呼びかける「レベル1」を出しました。