大手ビールメーカーでも在宅勤務導入の動き

大手ビールメーカーでも在宅勤務導入の動き
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、大手企業の間では大規模に在宅勤務を導入する動きがさらに広がっています。
このうち大手ビールメーカーでは、アサヒグループホールディングスが来月2日から15日まで、国内のグループのすべての社員およそ1万3000人のうち工場などでの勤務を除き在宅勤務を原則とします。

キリンホールディングスは来月2日から来月末まで、工場などを除くおよそ1万人を対象に、サッポロホールディングスは来月2日から13日まで、工場などを除くおよそ1500人を対象に原則として在宅勤務に切り替えます。

各社では、出社が必要な人については時差通勤を推奨するとしています。

またサントリーホールディングスはすでに工場などを除く社員の多くが在宅勤務に切り替えているということです。