「入国制限は11か国」茂木外相 新型ウイルス

「入国制限は11か国」茂木外相 新型ウイルス
茂木外務大臣は記者会見で、日本を含む感染者が確認された国からの入国制限を実施しているのは27日現在で、ミクロネシア連邦、サモア、キリバス、ツバル、ソロモン諸島、コモロ、イスラエル、イラク、クウェート、サウジアラビア、モンゴルの11か国だと明らかにしました。

また、入国後、医療機関での経過観察などを義務づけているのは、カザフスタン、リベリア、オマーン、インドのケララ州など15の国と地域だということです。

茂木大臣は「国際社会に対し、日本の状況や取り組みの正確な情報を適時適切に発信していきたい」と述べました。