NY株式市場 値下がり幅 1000ドル超える

NY株式市場 値下がり幅 1000ドル超える
27日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から大幅に値下がりしていて、ダウ平均株価の値下がり幅は1000ドルを超えました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、アメリカでも感染経路が不明な患者が見つかったことから売り注文が大きく増えていて、ダウ平均株価の値下がり幅は前の日に比べて1000ドルを超えました。

ダウ平均株価は今月24日にも終値で1031ドルの下落を記録していて、金融市場の動揺が収まらない状況です。

またダウ平均株価の今週の値下がり率はこれで10%を超え、いわゆるリーマンショック後の2008年の10月以来の大幅な値下がりとなっています。