新型コロナウイルス 岐阜県で2人目の感染確認

新型コロナウイルス 岐阜県で2人目の感染確認
26日、新型コロナウイルスへの感染が確認された岐阜県大垣市の50代の男性の50代の妻が感染していることが27日、新たに確認されました。
岐阜県によりますと新たに感染が確認されたのは50代の女性で、26日、岐阜県で初めて感染が確認された50代の男性の妻です。

県によりますと妻は大阪に住みながら夫が住んでいる大垣市との間を行き来していて、今月20日から24日は大垣市など岐阜県にいて、この間に夫の診察に立ち会うなどしていたということです。

今月23日からのどの痛みや悪寒の症状が出て、濃厚接触者として26日、県の検査を受け、27日午後、感染が確認されたということです。

妻には今のところ発熱などの症状は出ていませんが、夫と同じ岐阜県内の感染症の指定医療機関に入院しているということです。

大阪と大垣の間の移動はJR東海道本線を使っていたということで、岐阜県はどのように行動をしていたか詳しく調べています。