27日の東京外国為替市場、円相場は小幅な値動きになっています。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を見極めたいとして慎重な取り引きが続いています。

市場関係者は「新型コロナウイルスは感染が世界各地でさらに広がり、世界経済全体の先行きを懸念して一部にドルを売る動きが出ている。多くの投資家は経済活動への影響を見極めたいと慎重に取り引きしている」と話しています。