総務相 情報共有体制強化へ都道府県などとの連絡窓口新設

総務相 情報共有体制強化へ都道府県などとの連絡窓口新設
高市総務大臣は26日夕方、都内で全国知事会など地方団体の代表と会談し、国と地方自治体の間の情報共有の体制を強化するため、総務省に各都道府県と各政令指定都市との専用の連絡窓口を新たに設置することを伝えました。
そのうえで高市大臣は「自治体の切実な声を、政府の対策本部での対応策につなげていきたい。今は感染拡大を防ぐための最も重要な時期であり、東京オリンピックの聖火リレーが始まるまでに収束させたい」と述べました。

これに対し全国知事会の平井鳥取県知事は「国難と言ってもいい事態であり、国と積極的な連携体制を作って対応に当たりたい」と応じました。