コロナウイルス プロ野球 今後のオープン戦開催を協議へ

コロナウイルス プロ野球 今後のオープン戦開催を協議へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロ野球の12球団は26日、各球団の代表者による臨時の会議を開き、今後のオープン戦の開催について協議を行うことになりました。
プロ野球は今月16日からオープン戦が始まり、これまでに沖縄と宮崎の球場で合わせて14試合が行われました。

しかし新型コロナウイルスの感染拡大を受けて12球団とNPB=日本野球機構は今後のオープン戦の開催について26日、臨時の12球団代表者会議を開き、協議を行うことになりました。

12球団とNPBは今月21日にファンサービスや風船による応援の自粛などの対策を取りオープン戦を行う方針を確認していましたが、政府が25日、イベントの開催の必要性について改めて検討を求める基本方針を示したため、対応策を検討することになったということです。

オープン戦は今月29日から4か所のドーム球場を含む各球団の本拠地での開催も始まり、来月15日までに残り72試合が予定されています。またレギュラーシーズンは来月20日にセ・パ両リーグで同時に開幕することになっています。