ウエイトリフティング 五輪出場に関わる国際大会が延期

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ウエイトリフティングの東京オリンピック出場に関わる国際大会で、韓国で予定されていた「東アジア選手権」が延期されることになりました。
ウエイトリフティングの「東アジア選手権」は日本や韓国、中国、台湾など8つの国と地域の選手が参加して、今月28日と29日に韓国のソウルで開かれる予定でした。

この大会の成績は東京オリンピック出場に必要なポイント獲得につながることから、日本からは男子の糸数陽一選手や女子の安藤美希子選手など、トップ選手が出場を予定していました。

日本ウエイトリフティング協会によりますと25日午前、「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期になった」という連絡が、主催者である東アジア連盟からあったということです。

新たな日程などはまだわからないということです。

日本代表の選手たちは26日、現地に出発する予定でした。