新型ウイルス クルーズ船での感染確認218人のうち重症は11人

新型ウイルス クルーズ船での感染確認218人のうち重症は11人
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新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、14日までに乗客・乗員合わせて218人の感染が確認されています。このうち11人が重症になっていることが分かりました。
厚生労働省によりますと、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では13日までに延べ713人の検査を実施した結果、乗員・乗客合わせて218人の感染が確認されました。感染が確認された人たちは順次、医療機関に搬送されています。

厚生労働省によりますと、感染が確認された人のうち11人が重症となっていて、中には、集中治療室で治療を受けている人もいるということです。ほかにも、感染が確認されていない1人が重症だということです。

感染が確認された218人のうち、日本人はおよそ半数の110人で、そのほかアメリカやオーストラリアなど合わせて18の国と地域の人たちの感染も確認されています。

また年齢別では20代が10人、30代が7人、40代が7人、50代が20人、60代が50人、70代が73人、80代が49人、90代が2人と、60代以上がおよそ8割を占めています。

厚生労働省は船内に残っている3400人余りの乗客と乗員に対し、今月19日までは客室などに待機するよう求めています。

また14日、80歳以上の高齢者で持病がある人などについて、ウイルス検査が陰性で船を降りることを希望した11人が、政府が用意した埼玉県和光市の宿泊施設に移りました。11人についても、宿泊施設で今月19日までは待機してもらうことにしています。