サッカーJ1開幕へ 横浜FCのカズが意気込み

サッカーJ1開幕へ 横浜FCのカズが意気込み
サッカーJ1の開幕が1週間後に迫るなか、全18チームの代表選手などを集めたイベントが都内で開かれ、13年ぶりにJ1でプレーする横浜FCのカズ、三浦知良選手が開幕戦に向けて「スペシャルな1日に全力を尽くしたい」と意気込みを話しました。
イベントは、Jリーグの開幕を盛り上げようと毎年行われていて、14日は、東京 港区の会場にJ1の18チームの監督と選手の代表が集まりました。

新型コロナウイルスの感染予防のためスタッフ全員がマスクを着用し、報道陣にも協力が求められるなか、開幕戦のカードごとにユニフォーム姿の選手がステージに上がって今シーズンへの決意を力強く話しました。

このうち、今月26日に53歳になるJリーグ最年長の三浦選手が所属し、13年ぶりにJ1に復帰した横浜FCは、今月23日の開幕戦で元スペイン代表のイニエスタ選手を擁するヴィッセル神戸と対戦します。

三浦選手は、イニエスタ選手とともに報道陣の取材に応じ、「並んでここにいることが幸せです。開幕戦はチームにとって特別な試合で、スペシャルな1日になると思うので全力を尽くしたい。まずはメンバー入りをして試合が行われる神戸への新幹線に乗れるように頑張ります」と意気込みを話しました。

一方、イニエスタ選手は「三浦選手と個人的に話せていい時間だった。日本を代表する選手とプレーできることは光栄で、特別な試合になることを喜んでいる」と笑顔を見せていました。

Jリーグは、J1が今月21日、J2が23日、J3が来月7日に開幕します。

連覇ねらう横浜F・マリノスはガンバ大阪と開幕戦

サッカーJ1で連覇をねらう横浜F・マリノスは今月23日にホームでガンバ大阪との開幕戦に臨みます。

F・マリノスのリーグ屈指の攻撃をガンバの新戦力がどう抑えるか注目です。

F・マリノスの攻撃の中心選手の1人で、去年、最優秀選手と得点王に輝いた仲川輝人選手は「王者として戦うシーズンで、去年より研究されている。攻撃の質、攻守の切り替えのハードワークを高めていないと連覇はできない」と気を引き締めていました。

そのうえで、開幕戦に向けて「自分たちの攻撃力を発揮できれば、おのずといい結果はついてくる」と自信をのぞかせていました。

個人の目標については「自分の背番号の23点以上を取って、ことしは単独の得点王を目指したい」と話していました。

これに対して今月、フランスのチームからガンバに移籍したディフェンダーの昌子源選手は「フランスではフィジカルの部分がいちばん経験できてよかった。パワーで勝負できないぶん、ポジショニング勝負などに切り替えた。フランスでの経験をハイブリッドに取り入れたいし、しっかりチームに還元したい」と話しました。

対戦するF・マリノスについては「得点王が2人いるのが驚異だが、それは去年の話。自分が引っ張っていく姿勢でやっていきたい」と決意を示していました。

サッカーJ1開幕戦は五輪世代が意気込み

サッカーJ1で今月21日の開幕戦で対戦するのは湘南ベルマーレと浦和レッズで、ともに東京オリンピックの代表をねらう若手が意気込みを話しました。

このうち、ベルマーレのミッドフィルダー、齊藤未月選手は「開幕戦はことしのJ1を占うようなおもしろい試合になると思う。相手が誰であってもプレッシャーをかけボールを奪いきるなど自分のよさを見せたい。熱いゲームを見せたい」と力強く話しました。

そのうえで、東京オリンピックについては「一生に一度あるかないか。日本代表を背負ってプレーできたら本当に光栄。優勝してそのメンバーにいることが大事だと思う」と話していました。

これに対して、レッズのディフェンダー、橋岡大樹選手は「若いと言えどもチームの中心として影響力のある欠かせない存在になりたい」と話しました。

そのうえで、東京オリンピックについては「一生に一度なのでチームで結果を残して代表に選ばれて金メダルをとりたい」と意気込んでいました。