柔道男子 五輪代表争う丸山と阿部が同じ国際大会に出場へ

柔道男子 五輪代表争う丸山と阿部が同じ国際大会に出場へ
東京オリンピックの柔道の代表争いが大詰めを迎えるなか、男子66キロ級で激しく争う丸山城志郎選手と阿部一二三選手が、ドイツで行われる同じ国際大会に出場することになりました。結果によっては、2人の代表争いのゆくえを大きく左右する可能性があります。
全日本柔道連盟は14日、21日からドイツで始まる国際大会「グランドスラムデュッセルドルフ」に出場する日本選手男女合わせて15人を発表しました。

この大会は東京オリンピックの代表選考に関わる国際大会としては最後の大会となり、男子73キロ級の大野将平選手や女子52キロ級の阿部詩選手など現時点で各階級の代表争いでトップの選手が派遣されます。

このうち男子66キロ級については唯一、同じ階級で2人が派遣されます。

代表を激しく争う、去年の世界選手権で金メダルを獲得した丸山選手とおととしまで世界選手権を2連覇した阿部一二三選手が出場します。

また男子100キロを超えるクラスには、世界選手権で銀メダルを獲得した原沢久喜選手が出場します。

この階級では9日にパリで行われた国際大会で、代表争いで原沢選手を追う影浦心選手が3回戦でオリンピック2連覇を果たしたフランスのテディ・リネール選手を破る大金星をあげたものの決勝で敗れ2位に入りました。

全柔連は、今月27日に強化委員会を開いて明確な差がついたと判断した階級については、代表内定選手を決める予定で、今回の国際大会に出場する選手の成績が注目されます。