他の運転手に検査を 感染確認のタクシー運転手の組合に指示

他の運転手に検査を 感染確認のタクシー運転手の組合に指示
死亡した神奈川県の女性の義理の息子で東京都内に住む70代のタクシー運転手の日本人男性も、13日、感染が確認されました。関係者によりますと、タクシー運転手は、東京都内の個人タクシーの70代の男性運転手だということです。
また、運転手が所属する個人タクシーの組合によりますと、13日、保健所から連絡があり、所属する運転手などに新型コロナウイルスの検査を受けさせるよう指示されたということです。

このため組合では現在、所属する運転手およそ100人に連絡をし、念のため検査を受けるよう要請するとともに体調が悪くなった人がいないかどうか聞き取りを進めているということです。

一方、組合では所属する運転手に対してマスクの着用や手洗いやうがいなどの徹底や体調が悪くなった場合にはすぐに連絡をするよう呼びかけています。