ラグビートップリーグ 新型ウイルス対策で観客との接触 自粛

ラグビートップリーグ 新型ウイルス対策で観客との接触 自粛
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ラグビーのトップリーグは試合会場で選手と観客が接触するファンサービスを当面、自粛することになりました。
具体的には試合後の握手やサイン、写真撮影などを15日の第5節から自粛し、すべての試合会場でアナウンスをして協力を呼びかけることにしています。

また世界最高峰のリーグ、スーパーラグビーに参戦している日本のサンウルブズも15日、東京の秩父宮ラグビー場で行われる試合で同じような対応をとることを決めました。

トップリーグでは第4節までに観客が30万人を超えるなど大きな盛り上がりを見せているほか、サンウルブズも初めて白星をあげた開幕戦に続く15日の試合ではチケットの売れ行きなどから大勢の観客が見込まれています。