新型肺炎の影響長期化を懸念 スカイマーク

新型肺炎の影響長期化を懸念 スカイマーク
新型コロナウイルスの感染が拡大している影響について、航空会社のスカイマークの洞駿社長は13日の記者会見で、先月24日以降、国際線と国内線を合わせた予約のキャンセルが2400人程度にのぼり、ふだんよりも高い水準だったことを明らかにしました。
そのうえで洞社長は「現時点では全体の利用客に占めるキャンセル数はたいしたことはないが、引き続きキャンセルが出る状態は続くとみている。新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し日本人の国内旅行にも影響が出るようになることが心配だ」と述べ、影響が国内旅行にも及ぶことに懸念を示しました。